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2021年9月20日(月)

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静岡のお街に木質化された授乳施設をつくるproject|動き始めた経緯とアンケート調査への協力依頼

こんにちは☀ inaho-no です☺
ブログにアクセスして頂きありがとうございます!

同時進行で色々な事が進んでおり、毎度、脈略もない話題を連ねております(*ノωノ)
今度はなぁに?という感じでお付き合い頂けたら嬉しいです♪

さてさて、本日の内容は・・・タイトルの通り、
静岡のお街に木質化された授乳施設をつくるprojectが動き出しています!

そこで、みなさんの意見を広く頂戴したいというアンケート調査へのご協力のお願いです。

▼アンケートはこちら▼
https://forms.gle/TQ8EtTDHLwwFYfJX8

授乳施設の必要性に対する意識アンケート調査

唐突に「授乳施設?」と、驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
子育てに関わらない方にとっては、関係ないと思われ、目に入らないかもしれません。

しかし、関わらない方にとっても「授乳施設が暮らしに自然に存在するもの」となったら、地域の子育て環境はググっと暮らしやすく身近になるのではないかと考えています。

居心地のよい空間を作りたいと願い、活動をしている「都市木(としもく)」メンバーとのディスカッションを重ねて現在に至ります。

その経緯も知ってもらえたら嬉しいです(*´ω`*)

 

*****
以下、都市木メンバー文を転記しております。
都市木とは?

それは今から、1年程前に遡ります。

2020年の10月に、しずおか都市の木化構想推進Project委員会(以下、当委員会)では初めての女性メンバーが加入しました。
ジェンダーギャップが激しい業界では、当時の女性メンバーの意見は、既存の男性メンバーにとっては大きな気づきとなりました。

当委員会でも「子育て支援」の活動は存在していましたが、小学生辺りからが対象年齢でしたので、新生児や未就学児などのリアルな暮らしをイメージする機会がありませんでした。

そこから、どうしたらもっと親子の暮らしに寄り添えるのか?どんなニーズがあるのか?など、実際の声を参考にしながら、より幅広い年齢層へ「木を使うことの気持ちよさ」と「森林環境の大切さ」を伝えていくための行動が加速していきました。

ディスカッションを深めていくうちに、妊娠・出産を機に「しずおかのお街」に足を運ぶ回数が減るという課題が見えてきました。

それは何故なのか?

女性メンバーの何気ない発言でしたが、どこか核心をついていると一同の気持ちが一つになりました。
隅に追いやられている授乳施設。
そもそも、出産を経験しなければ気付けない場所にある。

これでは、子育てをしやすい街と自信を持って言えない。
もっと地域の風土として、日常に受け入れていく気持ちがあるという環境をつくることが大事ではないか?
そんな風に考えるようになり、当委員会の強みを活かした授乳施設をつくろう!となったのであります。

一部の意見ではなく、みなさんのお声を頂く事で本当に必要とする環境が見えてきます。

「木育」という言葉も身近に聞くようになってきた昨今だからこそ、「地元の木材利用」への関心も高まっていることかと思っています。

まずは、市民の皆さんのご意見を知ることから始めていこうということで、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市を中心にアンケート調査を行うことになりました!!

皆さま是非ご協力よろしくお願いいたします!
アンケートはこちら▼
*****
 
まだまだ、実現に向けて乗り越えていかなければならないハードルは山ほどありますが(; ・`д・´)
出来ることに目を向け、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
しずおか都市の木化構想推進Project委員会|市長とお茶カフェトーク

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