家づくり

工法・断熱・
地盤調査・改良

基本性能からより高度な
レベルまで自由に対応

外壁通気工法は壁の中を空気が流れる層を作る事です。外壁通気工法、二重壁構造とは湿気を通し結露を防ぐ透湿防水シートで建物を覆い、外壁材と建物の間に空気が流れる層を作ります。透湿防水シートから出た湿気を建物外に放出する事により、湿気が充満する事を防ぎます。これにより木材が常に乾燥状態に維持され、建物の耐久性が向上します。

「外壁通気工法」構造の性能をいつもベストな状態に保ち続ける

「外壁通気工法」

木造住宅にとって一番の大敵は湿気です。土台の水切り金物の通気口から入った空気が、外壁内を走り、軒天を通って一部は、軒天換気口から排出され、一部は、小屋裏に入り、小屋裏に取り付けた換気口より排出されます。
このとき、一緒に外壁体内の湿気や小屋裏に滞留した湿気を排出させます。

耐震性能 
省エネ対策等級4

断熱材を入れることによって、外の暑さが家の中に伝わらないようにし、また室内の暖かい熱が外に逃げないようにすることができます。 そして省エネや結露の防止など優れた断熱効果を発揮します、アトリエサクラでは耐火性・耐久性が高く、防音効果や防湿効果にも優れた断熱材を使用します。

床下断熱材

床下断熱材

常に外気と湿気にさらされているのが1階の床です、その床下の断熱は大切なポイント、1階床下の全面に断熱材〈旭化成ジュピー45mm〉を取り付け、外部の温度(熱気・冷気)の影響を受けないようにします。

高性能グラスウール

高性能グラスウール

高性能グラスウール断熱材〈マグ・イゾベールスタンダード105mm〉を標準採用、相当密度16kg/m3のグラスウールに防湿気密フィルムを付加し高い防湿性と気密性能を実現、「省エネ対策等級4」をクリア。断熱・吸音・不燃性能などの優れた性能を持った断熱材です。

耐震金物 
N値計算で算出、
必要な箇所に正確に配置

柱と隅柱との接合部や土台と基礎の接合部などの要所に、強度の高い各種耐震接合金物を使うことで接合部の強度をアップ、水平外力や変形に抵抗します、耐震性能をさらに高める効果があります。

着工前の
すべての現場で
地盤調査を義務づけ

地盤調査
入念な地盤調査、適切な地盤補強を実施

●「スウェーデン式サウンディング調査」
住宅の建設予定地が軟弱地盤の場合、地盤改良などにより、住宅の荷重に地盤が耐えられるよう地盤補強しなくてはなりません。地盤改良が必要かどうかは、地盤調査をしてみないと分かりません。アトリエサクラでは、スウェーデン式サウンディング試験機を用いて、地盤の硬軟や締まり具合などを、更地の状態で建つ予定の建物の四隅と中心で測定調査し「地盤調査報告書」にまとめご報告いたします。地盤補強が必要な場合は改良工事(オプション)施工後地盤保証書を発行いたします。

地盤改良 
住宅の地盤改良工法の種類
Hy SPEED工法

従来の地盤改良工法に加え、砕石を詰め込んで石柱を形成する天然砕石パイル工法。
天然の砕石しか使用しないので土壌や環境にもやさしく、将来万が一更地にして売却する際にも埋設物の撤去の必要もなく、地震時の液状化をドレーン効果(排水効果)により軽減する性能もある新工法です。

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