家づくり

ダイライト工法・
柱・土台・梁

地震、台風、火災に強い
ダイライト工法

「木造軸組工法」+「耐力面材ダイライト構法」でさらなる強度と耐久性

アトリエサクラの基本構造は、日本家屋の伝統工法として伝わる木造軸組工法です。 北米生まれの合板等のパネルに頼る2×4工法より、腐りに強い骨太の材木を柱や梁や筋交いに使用する軸組み工法の方が、日本の高温多湿な気候風土に適していると言われ、日本の住宅の70%以上が伝統的な木造軸組みでつくられております。 しかしながら、土台、柱、梁で支え、筋交いという部材で歪みを軽減する「点」と「線」で支える木造軸組み工法に比べ、2×4工法はパネルという「面」で支えるため耐震性の強い家を作ることができます。
アトリエサクラでは木造軸組み工法をベースに2×4の「面」で支える利点をプラスしたダイライトパネル工法を併用することにより、間取りの自由度はそのままに、耐震性・防火性・透湿性をより高めた住いを提供いたします。

耐力面材「ダイライト」とは

ダイライト VS 構造用合板 燃えにくい無機質エンジニアパネル

耐力壁の材質でおもに使われているの材料は、MDF・OSB・構造用合板なのですがダイライトとの違いは、すべて木質系でできていることです。
ダイライトは燃えにくい無機質原料(鉱物質繊維と火山性ガラス質材料)で出来ています。 木質系合板に比べ、家にとって一番重要な耐久性・防火性に優れた性能を発揮します。準不燃、防火構造の認定を取得していますので、火に強く、火を防ぎ、さらに防火サイディングとの併用で2重の防火性能を発揮します。

壁倍率5.0のパワー

壁倍率とは地震・台風などにより、外壁に加わる水平方向の力に、壁自身が抵抗する能力の大きさを比で表したもので、数値が大きいほど強度が高くなります。ダイライト工法は合計壁倍率5という公的に認定されている最大値にあたる強度を実現できます。

優れた防腐性・防蟻性

6ヶ月土中に埋める実験でも外観・強度とも変化はありませんでした、またシロアリが食料とする成分を全く含まない無機質素材ですので防蟻性にも優れています。

湿気を放出!高い透湿性

ダイライトは湿気を良く通すので結露を防ぎます、合板の3~4倍も湿気を通します。

家の基本構造となる骨組
 柱・土台・梁

「木造軸組工法」+「耐力面材ダイライト構法」でさらなる強度と耐久性

1. 法隆寺は桧造り、湿気や白蟻を寄付けず古来から日本の家を支えます。

2. 国産地元の桧を使うことは環境保全、森林の保護につながる地産地消。

3. 脊割れを入れない芯持材を機械乾燥させた桧KD材を使用。

4. 天然無垢材で造られたれた家は自然の温もりに包まれた頑強な健康住宅。

ドライビーム[梁]

構造材に適した良質なベイマツのみを使い独自の人工乾燥工程により100%工場生産された超乾燥材が「ドライビーム」です。ドライビームは原材料から製材、乾燥、加工、流通までの一貫体制により供給され、高品質で安定した強度を誇ります。
桧や杉に比べてたわみに強く、梁や桁といった横に架ける部材として使います。

土台檜[土台]

「土台材」とは建築物の土台に用いられる構造材であり、普段は目にする機会も少ない物ですがあらゆる状況から家全体を支えるとても重要な部材です。アトリエサクラの土台は、防腐防蟻材を使用せず全て檜を使用しています、自然本来の防蟻性、耐久性は実証済みです。

プレカット

すべての木材は厳しい品質管理のもと工場機械でミリピッチのカッティング加工が可能です。また従来の手加工では出来ない仕口加工で高い接合強度を実現します。

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