家づくり

耐震性能・耐久性

一般仕様を大幅に上回る
堅牢なベタ基礎

耐震性能と耐久性の確保

アトリエサクラの基礎は面で支えるベタ基礎・布基礎と比べて安定した基礎強度が得られます。その立上がり幅は通常の120mmを越える150mm、しかもベースは150mm厚です。鉄筋の太さは13mm、15cmピッチで張り巡らせて建物を支えます。しかも、中には防湿シートを敷きこんで住まいの大敵“地中からの湿気”をシャットアウト!地震に強く、湿気からも建物を守ります。

基礎コンクリートベタ基礎

❶防湿シート

コンクリートは湿気を通します、防湿フィルムを基礎全体に敷き詰め地面から床下への湿気をシャットアウトします。

❷D13・150mm鉄筋

鉄筋そのものも一般より1.3倍も太いD13を使用。さらに間隔は150mmピッチなので、まるで網目のように見えます。

❸スラブ厚150mm

鉄筋コンクリートにおける配筋のかぶり厚とコンクリート強度は基礎をつくる上でたいへん重要です。

❹基礎幅150mm厚

基礎の立ち上がり幅は通常の120mmより厚みを持たせた150mm幅の基礎を標準仕様としております。これは木造3階建ての基準です。

❺コーナーハンチ

最も力が加わるコーナー部分に『コーナーハンチ』を設けることにより、耐震性の大幅アップを実現しています。
※他の工務店さんよりかなり大きなハンチを施工してます。

❻コーナーハンチ

建物を形成する上で、大もとになる部分です。基礎は材木のように仕上がってしまうと加工する事が困難です。配筋からコンクリートと精度の高い品質を追求しています。

耐震性と耐久性を
床下環境から考える
キソパッキン

耐久性と安全性を実現

建物の外周全体に通風の穴を設ける「キソパッキング工法」は、在来工法では換気できない床下コーナーの隅々まで換気して、土台の腐れを防ぎ、シロアリを寄せ付けない理想的な床下環境を作ります。その結果、住まいの高耐久をも実現します。施工手間やコストの大幅な削減と合理化を実現。住宅の施工精度や耐久性・構造安全性、省エネ効率など、家づくりには欠かせない住まいの品質を高めます。

キソパッキン工法

全周換気システムで従来の1.5〜2倍の換気性能を実現

●基礎と土台を絶縁し、湿気を排出
床下の通気性が従来法の約1.4倍にアップ、湿気の淀み域ができず、床下の隅々まで自然な風を行き渡らせます。

●土台の腐敗を防止
基礎と土台が離れているので土台が腐らず乾燥状態を維持、土台がコンクリートの水分を吸収するのを防ぎます。

●10年シロアリ保証
万が一、シロアリ被害が発生した場合でも、10年間にわたり、最高500万円まで補償する「Jotoしろあり補償制度」の登録事務所です。

地震から家を守り、
耐久性を高める

ホールダウン金物

地震の揺れで、柱が梁や土台から引き抜かれないように、ホールダウン金物でしっかりと固定をします。

鋼製束

鋼製の束柱は腐らず強度も抜群な上、設置後も高さ調節できるので、床を半永久的に接続します。

防蟻処理

万が一のために、シロアリ予防のホウ酸を木部に塗布、効果は半永久です。

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