Blog

ブログ

2018年2月13日(火)

  • コラム

失敗から学ぶリフォーム術!収納リフォーム

収納は家をキレイに保ち、快適に生活するためにも重視すべきポイントです。
収納リフォームで後悔しないためにも、いくつかの失敗例をみて参考にしていきましょう。
今回は、数の多さで1位2位を争う失敗例です。

 

 収納リフォームの失敗例

  1. 余裕のない収納

隙間なく詰め込まれた収納の方が、見た目が整っていて効率的に出し入れできると思うかもしれません。
しかし、食器棚や衣類クローゼットが余裕なく詰め込まれていると、片づけに手間がかかり、出しっぱなしの原因になってしまいます。
また、扉のない見せる収納に物がいっぱいに詰め込まれていると、物で溢れかえっている家といった印象を与えてしまうかもしれません。

物は自然に増えてきますので、リフォーム時は余裕のある収納プランを立てましょう。

 

  1. 高さの調整

キッチン上や洗面台の上など、高い所に収納スペースを作ることもあることでしょう。
しかし、これらの高さを人の自然な動作領域以上に設定すると、収納の活用をしなくなってしまいます。
ひざから目の高さまでの位置に収納スペースを設けるのが一番です。
それより高く設定したい場合は、収納されているもの全てを目視できる奥行きや高さにしましょう。

 

せっかくリフォームで収納スペースを作ったのに、上手に活用できないということがないよう、事前に何のために使う収納なのかを決めておくといいですね。

ブログ一覧