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2018年2月11日(日)
失敗から学ぶリフォーム術!収納リフォームのコツとは?
住宅をリフォームするのであれば、今より使い勝手の良い収納を手に入れたいですよね。
せっかく収納リフォームをして後悔することがないように、2回に分けていくつかの収納リフォーム失敗例を見ていきましょう。
収納リフォーム失敗例
扉の形は、しまう物や開け閉めする姿勢、面積などによって適したものを選びましょう。
観音開きの扉を狭い部屋に設置すると、リフォーム後に物を置いたときにぶつかってしまう可能性があります。
通行の邪魔にならない引き戸を選ぶと良いでしょう。
適材適所の扉選びで、後悔のないようにしてください。
アクション数とは、収納にしまったものを出し入れする際の手間のことです。
例えば、扉を開けるだけで物を取り出せるのであれば1アクション、中に引き出しがあれば2アクションとなります。
このアクション数を減らすことで、日々の生活が楽になります。
逆に、使用頻度の高いものをアクション数の高い場所に収納すると、家事のストレスが溜まってしまいます。
できるだけ1アクションで出し入れできる収納にしましょう。
奥行きの深い収納に小さいものを入れると、奥にあるものは見えなくなり出しづらくなってしまいます。
奥行きのある収納にするのであれば、中に引き出しを組み込み、そこに小さいものを収納するようにしましょう。
事前に用途を決めて収納の奥行きを考えることで、無駄のない収納スペースを作れることでしょう。
次回は1位2位を争う失敗例を参考に、後悔しない収納リフォームを考えていきましょう。
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