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2018年2月7日(水)

  • コラム

注文住宅で考える階段設置|リビング階段のメリット

昔は玄関を入ってすぐのところに階段を設置するのが一般的でした。
しかし近年リビング内に階段を設置する、リビング階段を希望する家庭が増えてきています。
リビング階段にはどのような特徴があるのでしょうか。メリットとデメリットを見ていきましょう。

 

 リビング階段のメリット

  1. リビングが広く見える

一番のメリットは、視覚効果によりリビングが広く見える点です。
リビング内に階段をつけるため、廊下を作る必要がなくなります。
そのため、リビングのスペースを広くとることが可能になるのです。
さらに、床が見えるストリップ階段にすれば視覚効果が倍増し、リビングが明るい印象になります。

 

  1. コミュニケーションの機会が増える

リビング内に階段を設置することで、玄関から帰ってきて2階に行く際に絶対リビングを通らなくてはなりません。
子どもが思春期になると、部屋に籠りがちですが、リビング階段のおかげで「ただいま」、「おかえりなさい」の会話を交わせるのではないでしょうか。
また、子どもが出かけることも把握できるので、安心して生活できますね。

 

  1. オシャレなリビングになる

階段はデザイン次第でオシャレなアクセントになります。
殺風景な壁に階段が設置されることで、メリハリのあるデザインになることでしょう。

 

これらのメリットを把握した上で、次回はリビング階段のデメリットを見ていきましょう。

 

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