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2023年1月7日(土)

  • コラム

注文住宅でロフト収納をお考えの方へ!費用と収納アイデアについてご紹介!

注文住宅をご検討中の場合、ロフト収納をお考えの方も多いでしょう。
ロフトは収納スペースとして向いていて、部屋を広く見せられるというメリットがありますが、ハシゴの安全性や換気性能を高める必要があります。
今回は、ロフトを作る際の費用と注意点、収納アイデアについてご紹介します。

□注文住宅でロフト作る際の費用はどれくらい?

注文住宅でロフトを作る場合、1畳あたり約5〜10万円を費用相場とすると、10畳の広目のロフトを作る場合、約100万円かかります。
ロフトに100万円もかかることに驚く方もいれば、安くはないけれどそれだけの価値があると考えるかたもいらっしゃるでしょう。

もちろん、100万円あれば、他の設備をグレードアップできたり、ちょっと良い家具を買ったりすることもできます。
それでもロフトを作りたいと思って、実際にロフトを設置する方も多いです。
決して安いと言える費用ではないため、本当にロフトが必要なのかどうかしっかり考慮した上で作るかどうかを決めましょう。

ロフトを作る際の費用は、材料費・工賃・諸経費の3つに分けられます。

材料費は、床や柱に使われる建材の費用です。
ロフトの面積が広ければ広いほど多くの材料が必要になり、それに伴って材料費も高くなります。
工賃は、注文住宅を建てる際にロフトを作る場合は、あまりかかりませんが、後からロフトを作る場合は費用が高くなる傾向があります。
諸経費は、交通費や廃材処分費用などが含まれるため、最初からロフトを作っておいた方が諸経費を抑えられるといえます。


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□ロフトを作る際の注意点について

では、どのような点に注意してロフトを作ると良いのでしょうか。

*本当に必要かどうかを考える

先ほどもお伝えしましたが、本当にロフトが必要なのか、本当に欲しいのかを考えましょう。
とりあえずスペースが多い方が良いと思って作っても、実際使い道がなくてホコリがかぶっているというケースが多いでしょう。
また、布団や扇風機、ストーブなどの季節ものの収納に使いたくても、ハシゴを使う必要があるため、出し入れしにくく結局使えていないケースも多いでしょう。

これらのようなケースはと、せっかくロフトを作ったのに意味がないため、ロフトが本当に必要かどうかを話し合っておく必要があるのです。
対策としては、収納するものによって、ロフトに収納するのかが適切なのかどうかを判断すると良いでしょう。
加えて、収納以外に子供部屋や趣味部屋などの使い道もあるため、コンセントの設置や居心地の良い空間にしても良いでしょう。

*換気設備を整える

リモートワークが増えたため、ロフトで作業をしようとしても、夏場の暑さがひどく、耐えられないでしょう。
1階よりも2階の方が夏場暑いように、暑い空気は上にこもり、冷たい空気は下に行くため、ロフトで夏場を過ごすために暑い空間でも快適に過ごせるようにする工夫が必要です。

快適に過ごせるようにするために、窓を設置して換気できるようにしたり、換気扇を設置したりすることをおすすめします。
あるいは、屋根や壁の断熱材にこだわって、部屋に熱が篭りにくくするように工夫してみることをおすすめします。

*ハシゴの安全性を高める

ロフトに行くためには、ハシゴが必要です。
ロフトを作るとなると、収納スペース・子供部屋・趣味部屋などロフトの用途関係なくハシゴの安全性は高めたいものです。

安全性を高めるためにも、ステップが細くて急なハシゴや立てかけるタイプの不安定なハシゴを選ぶのは避けましょう。
お子様や高齢の方が使う場合はもちろん、みなさんが使う場合でも転落してしまったら大きな怪我につながります。
また、片手に大きな荷物を持ったままハシゴを登るのはかなり大変なので、収納スペースとして作っても、結局収納スペースとして機能しなくなります。

最も安全なのは、固定式の階段を使うことですが、自治体によって固定式の階段は制限されている可能性もあります。
自治体に確認した上で設置し、固定できない場合は、ステップの幅が広いものにしましょう。

□ロフトの収納アイデアについて

最後に、ロフトの収納アイデアについてご紹介します。

お子様が大きくなれば部活の道具や学校で使うものが増え、今までの思い出も募っていき、生活していると、だんだん荷物が増えます。
他にも、クリスマスツリーやハロウィンの飾りなどのような、その季節でしか使わないものもたくさんあるでしょう。
ロフトは、そのような大切だけれどいつもは使わないものを収納しておくのにぴったりです。

しかし、それらをそのままロフトに片づけると、ロフトがごちゃごちゃしてしまします。
そこでおすすめなのは、ちょっとした棚を設けることです。
そうすると、整理整頓がしやすいだけではなく、ロフト下か荷物が見えないようになります。
棚を設けるだけではなく、壁を設けると、雑多な感じが生活空間に漏れ出ないようになりますし、照明や明かり取り、コンセントを設けておくとより便利になります。

□まとめ

今回は、注文住宅でロフト収納をお考えの方に、ロフトを作る費用と収納アイデアについてご紹介しました。
ロフトを作る際は、本当に必要かどうかをしっかり考えましょう。
当社は、居心地の良い環境の住宅を一緒に作り、建てた後もお客様の暮らしに寄り添い続けますので、注文住宅をお考えの際は当社までご連絡ください。

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