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2022年9月30日(金)

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  • inaho-no

静岡市子育て支援団体連絡会の一員としてできること

こんばんは☀ inaho-no です☺
改めて、台風15号の影響により被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ大変な最中な状況に置かれていらっしゃる方々も、どうかご自愛くださいますように、お祈り申し上げております。

また、被災されなかった方からは、多くの温かいお言葉や心を寄せて頂き、その循環をみては、人とのつながりが本当に大切だと身に染みて実感しております。

 

今回の体験で私は、かつて体感したことがない感情が湧き上がってきたので、少しこちらでシェアさせて頂きますね。

現状身重な私は、気持ちと現実とのギャップに苦しみました。(現在進行形なところもありますが・・・💦)
通常でしたら、もっとフットワーク軽く行動できるのに・・・支援団体として十分に機能出来ていない現実に、もどかしい想いを抱えていました。

子育て・暮らしの応援団として私たちが出来る事と、現場のニーズとのギャップがあったのです。

●情報が錯そうし現状把握に時間を要してしまった。
●被災した地域が広範囲に及び対応が出遅れる。

(私たちも含め、お施主様もパートナー企業も床上浸水など大小さまざまな被害にあわれ、被災されております。)

などなど、様々な要因が重なり思うように動けない現状がありました。
そんな中でも、復旧し始めた地域から徐々に、通常モードで日常が流れ始めていきます。

何だか置いてけぼりにされてしまっている気持ちと、自分の中の使命感との葛藤がありましたが、そんなモヤモヤした気持ちを切り替えることが出来たのは、横のつながりでした。
多くの支援団体・支援者のみなさんが、連携して出来る事に目を向け、行動されていらっしゃるのです。

出来ない事が多い時こそ、人と人の連携、コミュニティのパワーの強さを感じました。
「今」出来る事を探し、コミュニティ内で役割分担をし、迅速に行動へつなげる。

メンバー内での適材適所がわかってらっしゃるので、役割分担のスピードも速い!
日頃のコミュニケーションの賜物ですね。

 

静岡市子育て支援団体連絡会としてできること

悶々としていた、私たちにも適材適所となる役割がありましたので微力ながら関わらせて頂きました。
情報の伝達や発信がメインとなりましたが、少しでも気持ちが和らいだり、お役立ちに繋がったらと願うばかりです。

「困ったよー!」「助けて!」と、声を上げるのには、勇気がいる事かと思いますが、その声は同じような状況下にいる、他の人を助けることにつながります。
周囲は上げられた声に、ひとつひとつ丁寧に寄り添うことで、循環します。

 

1週間が経過し、各所で色々なことが動き始めています。
被災された方々も、周囲の方々も、少しでも一息つける瞬間がつくれることを願います。

 

今回の気持ちを代弁してくれたようなブログを、心理カウンセラーである緑川法子さんが発信してくださいました。
心安らげる落としどころが見つかりますように。

 

以下、文章転記

静岡の台風被害。自分は何もできないとモヤモヤしている人へ。

SNSを見ていると、
すぐに行動して現地に支援物資を届けて
いる人もいて、

そんな人たちの行動を見て、
何もできていない自分を責めたり、
こんなちっぽけな支援しかできない自分に
価値がないように思えたりしていませんか?

実際に私もその一人でした。


大丈夫。
自分は自分のフィールドで。


今のあなたに合う支援のカタチでいいんです。

モヤモヤしている人の
手助けになればいいなぁと思って書きました。

【ブログ】
静岡の台風被害。
自分は何もできていないとモヤモヤしている人へ。
https://onl.sc/2wFscwk

心理カウンセラー緑川法子

心理カウンセラー緑川法子

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