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2017年10月10日(火)

  • コラム

二世帯住宅で節税!相続税の気になる関係!

二世帯住宅は、両親と近い距離で暮らせるため、彼らの健康面での不安を取り除くことができます。
また、子供の面倒を見てもらったり、家族全員で子育てができるというメリットもあります。

それに加えて、金銭面でもメリットがあることをご存知ですか?
今回は、二世帯住宅の税金について簡単に解説させていただきます。

 

相続税は、相続財産の評価額によって金額が大きく左右されます。
特に土地は、相続税でも高額になりやすいものの一つです。

したがって、土地の評価額を低くすることができれば、相続税も安く抑えることができます。
そこで利用したい制度が「小規模宅地等の特例」です。
これは、一定の要件を満たした二世帯住宅に適用でき、最大で8割の減額が見込めます。この制度を利用するためには、同居していた事実があり、なおかつ住み続けている必要があります。

両親のことが心配で、近くに家を建てようかとお考えの方は、思い切って二世帯住宅にすると、税金が抑えられることもあります。


 

いかがですか?
二世帯住宅はケースにもよりますが、節税につながる場合もあります。
税金関係のことは専門的なので、詳しい方に意見を仰ぐのがベストです。
あなたの理想の暮らしを実現するとともに、税金対策として二世帯住宅にすることも、ぜひご検討ください。

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