理想のお家づくりのための戦略をご紹介するの今回で最後になります。

・打ち合わせを入念に！

注文住宅では、依頼主と施工者のイメージが一致していなければなりません。

言うまでもなく、打ち合わせは注文住宅のキモとも言えるポイントです。

きちんと理想が伝わっておらず、後になって「イメージと違う！」となってしまわないように、自分の理想をきちんと伝えた上で話し合いを重ねていきましょう。

その他にも打ち合わせには重要な役割があります。

例えば、外壁などは実際の暮らしやすさなどで非常に重要なポイントです。

しかし、注文住宅ではお家の役割よりもデザイン先行で考えてしまいがち。

打ち合わせを重ねることで、設計前にはイメージできていなかった点にもプロの視点を取り入れることができるため、実際の生活をイメージした計画を立てることができるでしょう。

・施工事例などから「理想のお家」のイメージに近い物を探す

とはいえ自分のイメージを相手に伝えるというのは実はとても難しいことです。

打ち合わせでは、多くの場合平面図などを用いるため具体的な間取りやデザインをつかみづらいことがあります。

そこで「理想に近い写真」を見せてしまえばイメージの共有がかなりしやすくなるでしょう。

施工事例などで部屋の間取りやデザインを参考にしてもいいですし、絵を描いてみるのもいいかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか。

3回に渡って理想のお家づくりのためのポイントについてお送りしました。

なんといっても大切なのは「イメージを共有する」こと。

あなたの理想を実現するために、じっくりとこれらのポイントについて考えてみてくださいね。