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2017年7月24日(月)

  • コラム

ヨーロッパ風の家づくり〜内装編③(クラシック)〜

今回で3回目となりました。

ヨーロッパ風クラシックスタイルのポイント最終回です。

 

○照明

クラシックスタイルを代表する照明は、シャンデリアがあげられます。

ガラスシェードのシャンデリアで、部屋を優雅に演出しましょう。

しかし近年、リビングダイニングと呼ばれるように、

リビングとダイニングがそれぞれ独立しないで、広めのスペースにリビングとダイニングが一つになる住宅が多いです。

そうなるとシャンデリアひとつだけでは十分な光が確保できません。

以下のライトでシャンデリアを補助しましょう。

 

・ペンダントライト

チェーンやコードなどで、天井から吊り下げた照明のことを指します。

天井の高さに合わせて長さを調節します。

 

・ブラケットライト

壁面に取り付けられている照明器具のことです。

廊下や階段等に用いられることが多いが、リビングの補助照明としても使われます。

個性的な演出ができ、店舗照明にも使われます。

同じガラスシェードを使った、同じシリーズのものを使うと、誰が見ても違和感のない、統一感のある空間になります。

 

また、ロウソクのデザインのシャンデリア×小さめのガラスシェードを使ったシャンデリア、と形の異なる2つのシャンデリアを組み合わせてもエレガントな雰囲気を演出できます。

補助照明にシンプルな天井灯を用いて、

凝ったデザインのシャンデリアやペンダントライトを際立たせるというのもいいでしょう。

 

3回にわたる、ヨーロッパ風クラシックスタイルのご提案はいかがでしたでしょうか? 

インテリアスタイルは他にもたくさんの種類があります。今回はほんの一例に過ぎません。

好みのスタイルを見つけて、あなたに合った素敵な家づくりを!

 

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