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2017年7月22日(土)

  • コラム

ヨーロッパ風の家づくり〜内装編②(クラシック)〜

前回に引き続き、ヨーロッパ風クラシックスタイルのポイントを紹介します。

 

○色

家具は色を統一させます。

白や濃い木目のブラウンなどのダーク系の色で統一するといいでしょう。

濃い木目とは具体的にオーク、マカボニー(赤っぽいこげ茶)、ローズウッド、ナッツなどのことです。

上級者は全体を暗めのレッド等、白やブラウン系以外の色で統一しても素敵です。

そしてアクセントカラーにはエンジ色やカーキ色がよく合います。

 

○カーテン

カーテンはお部屋の印象をがらりと変える重要アイテムです。

 

凝ったデザインのスタイルカーテンを選ぶとよりエレガントな印象になります。

また、機能的なレールが丸見えではせっかくのカーテンも台無しです。

レールをカーテン生地で作ったバランス(見た目をおしゃれにするために付ける装飾のこと)や木製のカーテンボックスなどで隠す、見た目が華やかな装飾レールを使うなど工夫をするとぐっと高級感が出てきます。

生地はたっぷりと使い、両開きのカーテンでも2~3倍のプリーツを取ると豊かな印象になります。

 

次回は最終回です!

お楽しみに!

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