今の家の広さじゃ少し手狭…リフォームがしたい！とお考えの方はいらっしゃいませんか？しかし、もともとある土地は増やせないし、増築すると費用が掛かりすぎてしまうかもしれません。そこでおすすめしたのが、収納スペースを増やすリフォームです。前回は、壁面収納についてご紹介しました。今回も引き続き、壁面収納の様々な活用法についてご紹介していきます。

・壁面収納のクローゼットにしよう！

壁面収納スタイルのクローゼットは、単位面積あたりに収納できる衣類の着数が多いので、狭い面積でも効率よく収納できます。また、高さがあるため、衣類をハンガーなどにかけて収納することもできます。かさばるものもスッキリ収納でき、しわ、形崩れを防げるということも魅力的ですよね。また、全開口型の折れ戸を取り付ければ、一目で中身が見えるので、洋服が選びやすくなります。

・収納以外の機能を追加！

壁面収納の活用法は、収納だけではありません。ライティングデスクのような折り畳み式のテーブルを組み込み、ほかの棚にコピー機、本、書類などを組み込めば、仕事もできる多目的空間になります。また、耐熱テーブルを取り付ければ、アイロン台として使うことができ、アイロンを中に収納できるようにしておけば、必要な時だけ現れる家事スペースを作ることも可能です。

いかがでしたか？一人ひとりのライフスタイルに合わせて活用できるのが壁面収納の良いところですね。次回は、壁面収納のデザイン性についてご紹介します。