今回も前回に引き続き木造住宅についてお話ししたいと思います。

前回の記事を読んでいないという方は前の記事を先にご覧になってください。

・木造軸組工法の設計上の特徴とは？

前回と同様、木造軸組工法の設計上の特徴についてお話しします。

木造軸組工法は比較的、間取りの制限を受けません。

しかし、立法的な構造にする場合、構造が少し複雑になる分、計画や施工が難しくなってしまいます。

そのため、立法的な構造にする場合には注意が必要です。

・木造軸組工法の施工上の特徴とは？

前回の記事でも述べましたが、木造軸組工法では、柱や梁、筋交いなどを接合する金物が重要な役割を担います。

ですので、もし取り付けミスがあると、耐久性に大きく影響してしまいます。

近年では法整備も進み、状況が大きく改善されましたが、それでもやはり注意深く確かめることをおすすめします。

木造軸組工法では軸組みを組み上げてから、屋根を取り付けて雨が防げるようになるまでの期間が他の工法と比べて短いです。

ですので、雨の時でも心配する必要はありません。

いかがでしたでしょうか？

次回も引き続き木造住宅についてお話していきます！

ぜひ合わせてご覧になってください。