今回も前回に引き続き木造住宅についてお話ししたいと思います。

前回の記事を読んでいないという方は前の記事を先にご覧になってください。

・木造軸組工法の特徴とは？

木造軸組工法は、基本的には柱、梁と呼ばれる材料で組み上げていく、という方法です。

これを軸組みと呼び、強度を保つために中心的役割を担っているのです。

台風や地震がきたときに、ここが弱くてはすぐに壊れてしまいます。

また、前回お話した筋交いや金具も重要な構造の役割を担っており、これらが抜けている場合は欠陥住宅扱いになる可能性があるのです。

それほど、住宅にとって重要な要素だと言えるのですね。

また、施工者によっては、良くも悪くもなるので、業者選びは非常に大切だと言えます。

また、最近になって筋交いの代わりに合板を取り付けることも増えてきました。

法律に定められた仕様の範囲であれば、二階建てまでの場合、簡単な計算だけで構造を計画することが可能なのです。

いかがでしたでしょうか？

次回も引き続き木造住宅についてお話していきます！

ぜひ合わせてご覧になってください。