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2017年6月14日(水)

  • コラム

無垢フローリングのデメリットとは? 

今回も前回に引き続き無垢フローリングについてお話ししたいと思います。

これで最終回となりますので、前回の記事を読んでいないという方は前の記事を先にご覧になってください。

 

今回は無垢フローリングのデメリットについてです。

 

・曲がりや割れの発生

木材内部に含まれた水分が時間をかけ乾燥を経て安定する過程で、曲がりやひび割れといった形状の変化が発生することがあります。

木の特性を十分に理解した、腕のいい技術者に依頼することが必要になってきます。

 

・フローリングの隙間

無垢フローリングを作る過程で、無垢材を乾燥させる工程があるのですが、施工後の時間とともにフローリング内部の木材組織が収縮することによって隙間が生じてしまうことがあります。

やはり、木を取り扱う技術は高度で、熟練された人によってのみ正しく取り扱えるでしょう。

 

・傷やシミがつきやすい

無垢フローリングはシミがつきやすいという特徴があります。

また、傷もつきやすい側面も持っています。

しかし、フロアーコーティングなどである程度、表層面の強度を強化できます。

 

いかがでしたでしょうか。

無垢フローリングについてご理解いただけましたか?

家づくりお考えの方は、ぜひ無垢フローリングを視野にいれてみてください。

 

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