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2017年5月21日(日)

  • コラム

断熱リフォームのポイント~内断熱リフォーム~

みなさん、冬になって家の中なのに寒すぎる!どうしてこんなに寒いの!と思い、

断熱リフォームをしようとお考えの方はいらっしゃいませんか?

 

断熱リフォームを行う方法は主に2種類あります。

一つ目は外断熱リフォーム、そしてもう一つは内断熱リフォームです。

 

そこで今回は内断熱リフォームについてお話させていただきます。

 

内断熱リフォームは、壁の内側にある柱と柱の間にグラスウールなどの断熱材を入れて、部屋全体を暖かくする工法です。

 

内断熱リフォームのメリットとして以下のことが挙げられます。

・一般的な施工法なのでほとんどの業者が用いており、繊維系の材料を使用すればコストが安い

・エアコンなどを使用する場合、一定の広さであれば適温になるまでが早い

・地下工作物などのように内断熱工法しか用いられないケースもある

 

対するデメリットは以下の通りです。

・断熱材の施工範囲によっては断熱性能が大きく左右され、ヒートブリッジ現象を起こす可能性がある

・断熱材と防湿層の間に隙間ができると、構造の体内に結露を起こす可能性がある

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

断熱リフォームをお考えの方は、外断熱リフォームとも比較して、内断熱リフォームを検討してみてはいかがですか?

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