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2017年4月21日(金)

  • コラム

耐震診断で安全な家へとリフォームしましょう

耐巨大地震による家屋の倒壊は大切な家財だけでなく、時として人の命をも奪ってしまうものです。
そのような報道を目にした時、「自分に限っては大丈夫。」といった油断や、「築年数の高い我が家は大丈夫なのだろうか…」といった不安を持ったことのある方は、まず耐震診断を受けて住まいの安全性を診断して貰い、リフォームを行うようにしましょう。
 
 
耐震診断とは、住まいが地震に対して安全か、あるいはそうでないかを判断するために行うものであり、そこで作成される診断書の評価を元に耐震リフォームの方向性を業者と進めていくため、住まいの耐震のファーストステップと言えるものです。
 
その過程は、役場にある相談窓口や、地域の建築士事務所協会などで診断を受けられる専門家を紹介して貰うことから始まり、実際の調査を経て、最終的に倒壊の危険度を4段階に評価した診断書が作成されるという流れです。
 
私たちがその際に注意すべきことは、診断内容や改修方法などを自分の納得するまで説明して貰うようにすることです。専門家に任せっきりにせず、我が家の現状を自分自身で理解することが、より適切な耐震に繋がる一番の近道となるでしょう。
 
 
我が家はいつも自身や家族を雨風から守ってくれるものです。問題が見つかった際はリフォームによる対策を行い、次はあなたが彼らを地震から守ってあげる時ではないでしょうか?

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