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2017年4月13日(木)

  • コラム

注文住宅でも和を取り入れよう

かつて日本全国で建てられていた日本家屋は、時代の流れとともにその数は減少し、次第に洋風な家屋が多く建てられるようになりました。
ですが、洋風な家でも内部に和室を取り入れる家屋は非常に多いです。
それは、日本人として和室に魅力を感じるから、ではないでしょうか。
そこで今回は最近の住宅に取り入れられる流行りの和室についてご紹介していきます。
 
 
・部屋の一角に畳の空間
洋室がメインの住宅で和室と言われるほどの広さを取りはしないものの、畳の空間をその一角に確保する住宅があります。畳を形成させるイ草の香りにはリラックス効果をもたらせる効果があるほか、そのやわらかい材質は子供の遊び場などに最適です。部屋のスペースに余裕がない方でも気軽に取り入れることができるのでぜひ検討してみてください。
 
・小上がりの和室
部屋の高さよりも少し高くした高さに和室を作る住宅もあります。このような小上がり式の和室では、小上がりした空間にちょっとした特別感を持たせるほか、上がったスペース分を収納に使えることもできます。収納部に布団をしまい、就寝時には畳の上に広げて就寝をとれば畳のリラックス効果を得ながら寝られることができるでしょう。
 
いかがだったでしょうか。
新築住宅を建てられる際はぜひ、部屋の一角にこのような和の空間を作ってみてください。

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