Blog

ブログ

2022年2月25日(金)

  • コラム

注文住宅をご検討の方必見!注文住宅を建てる際の注意点とコツと失敗例をご紹介!

注文住宅の建築をご検討の方はいらっしゃいますか。
注文住宅を建てる際にはさまざまな注意が必要です。

しかし何を注意すればいいのか分からない方も多いはずです。

そこで今回は、注文住宅の間取りの注意点と間取りの失敗例、間取りで失敗しないコツの3つについてご紹介します。

□注文住宅の間取りを決める際の注意点とは?

ここでは注文住宅の間取りを決める際の注意点について4つ説明します。

*収納スペースが少ない

新築の間取りで失敗しがちなのが収納スペースの少なさです。
部屋を広くしたいがために収納のスペースを削ってしまうと、いらないものが外に置いたままになり、生活空間がバタバタになります。

また収納スペースが狭いと片づけること自体をストレスに感じてしまうこともあるので注意が必要です。

収納スペースを広くするとものをしっかりと片づけられるので、生活空間をより広く自由に使えます。

*日当たりが悪い

リビングの日当たりの良さはとても重要です。
リビングの日当たりが良いと解放感が生まれます。
隣の家でよく日が取り込めない場合でも、吹き抜けや天井窓を利用して光を取り込むと良いです。

*コンセントの配置が悪い

注文住宅は自分で間取りを設計します。
そのためコンセントの配置はあまりこだわらずに配置してしまうことが多いです。
コンセントは一度家が建ってしまうと後から取り付けるのが難しいです。
そのため家電や家具をどこに置くのかをイメージしながらコンセントの位置を決めることが大切です。

*生活動線を考慮する

生活動線とは普段の生活をする上での家の中での基本的な動きやよくする移動の流れのことです。
キッチンから洗面所やお風呂へ移動する流れも生活動線に当たります。

生活動線がスムーズにいかないと日常生活でささいなことにストレスを感じてしまうので、生活動線を考えることは大切です。

□注文住宅の間取りにおける失敗例とは?

ここでは注文住宅の間取りにおける失敗例を4つ紹介します。

1つ目は、収納の失敗例です。
収納では玄関回りにコートをかける場所を作らなかったり、クローゼットが微妙に使いにくかったりなどがあります。
一見なかったらなかったで済みそうなものも、毎日暮らしていくと不便に感じてしまうものです。
玄関にコートをかける場所を作っておくと出発前に身だしなみを整えられるので良いです。

2つ目は、部屋に関する失敗例です。
部屋に関する失敗例には、部屋の配置を考えていなかったことや使わない部屋ができてしまったことなどがあります。
例えば、寝室と脱衣所やふろ場を横に配置したらとてもうるさくなったという例があります。
このように部屋によって隣に配置してしまうと睡眠を邪魔したりして生活の質が下がってしまう場合があるので注意が必要です。

3つ目は、リビングの失敗例です。
リビングの失敗例には、リビング階段や吹抜けで失敗した例があります。
最近流行のリビング階段や吹抜けもしっかりと考えて作らないと失敗の原因になってしまいます。
例えばリビング階段の場合、来客があってリビングに招いてしまうとパジャマ姿でリビングに降りられなかったり、二階からの音が直接伝わってしまったりとさまざまな注意点が必要です。

また吹抜けの場合、一階の話声が二階に響いてしまったり、二階の床の面積が狭くなってしまったりとさまざまな不便な点があります。

4つ目は、水まわりの失敗例です。
多くあるのが脱衣所と洗面所を分割しておけばよかったという例です。
洗面所と脱衣所が分かれていないと誰かがお風呂に入っていたら、洗面所を使えなくなってしまうので分けておくと良いです。

また、浴室を二階に作ってしまうと廊下が汚れてしまう原因になります。
特に子供が小さい場合はお風呂から上がると水を拭き取れていないまま上がってしまうことがあるので、廊下の汚れには注意が必要です。

□注文住宅で間取りを決める際のコツ

ここでは間取りを失敗しないためのコツを3つ説明します。

1つ目は、土地に合った間取りを決めることです。
日当たりの良い位置にリビングを配置したり、日当たりが良すぎない位置に寝室を配置したりなどを検討することが大切です。

2つ目は、周囲の環境に合わせた間取りを検討することです。
人通りの多い道路側に窓を設置するとプライバシーや騒音が気になります。
そのため道路側でない方に設置すると良いです。

3つ目は、優先順位を決めておくことです。
家族間で土地や間取を話し合い、優先順位を決めておくと良いです。
またそれぞれの妥協案も出しておくことで、スムーズに注文住宅を依頼できます。

□まとめ

今回は注文住宅の間取りにおける注意点と間取りの失敗例、間取りで失敗しないためのコツについてご紹介しました。
注文住宅を建てる経験は人生で何度もあるわけではないので心配になる方も多いはずです。

しかしコツを抑えることで安心して注文住宅を依頼できます。

今回の記事を参考に注文住宅をぜひご検討ください。

ブログ一覧