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2017年2月12日(日)

  • コラム

住宅ローンの資金計画~資金調達の視点~

「住宅ローンはいくら借りれば良いんだろう…」
このようなお悩みを抱えている方がほとんどだと思います。
住宅ローンの資金計画には資金調達、支払い、返済の視点が必要です。
今回は、お金をどこから、どのようにして用意するのかを考える資金調達について、ご説明します。
 
まず、現在の預金を全て計算しましょう。これは、数十年後も安心して生活できるかどうかを予測するのに欠かせないデータです。そして、その中から、どのくらいを頭金や諸費用に充てるかを考えます。全ての費用は住宅ローンで支払って、現在の預金は今後の生活費に充てるのも一つの方法です。
 
次に、住宅ローンを借りられる上限の金額と年齢を把握しましょう。融資を受ければ、返済の債務が発生します。そのため、毎月の収入から生活費を引いて、いくら返済に充てることができるかを把握することで、無理のない生活を送ることができるようになるのです。
 
 
今回は、資金計画における資金調達の視点についてお伝えしました。資金調達を考えることは、資金計画では欠かすことができません。
次回は、資金計画における支払いの視点についてご説明します。

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