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2017年1月27日(金)

  • コラム

住宅ローンの事前調査~年齢編~

事前調査では、金融機関が主に6つの項目を確認します。
今回から重要度の高い項目を、6回に渡って詳しく説明していきます。
まずは、年齢についてご説明します。


事前調査では、住宅ローンの融資を受け始めた年齢と、完済する時の年齢を確認されます。
 
融資を受け始めた年齢は、20歳から70歳までと設定している所が多いですが、上限年齢には、ばらつきがあります。受け始めた年齢が高いほど、定年退職後に返済する期間が長くなるため、住宅ローンの融資を受けづらくなるのです。
 
また、完済できる時の年齢は80歳未満とされています。
この年齢見て、「80歳までなら50歳から30年借りることができる!」と、考えられた方もいらっしゃるでしょう。しかし、融資を受け始めた年齢からもわかるように、定年退職後の返済期間も確認されているのです。そのため、80歳までなら必ず融資を受けられるわけではありません。
 
 
年収よりも年齢を重要視している金融機関は非常に多いため、できるだけ早くローンを申し込見ましょう。
次回は、年収と融資率についてお伝えします。

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