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2017年1月17日(火)

  • コラム

お風呂場のリフォームの種類

在来工法の住宅で、お風呂場をリフォームする場合には、いくつかの方法があります。
在来工法で用いられる浴室の仕上げにタイル張りがあります。
タイル張りの浴室は、タイルの色や質感の変化が楽しめる快適な空間を提供してくれます。
タイルは地震や経年によりひび割れが発生したり、目地にカビが発生したりして美観を損なわれることがあります。

そのような場合は、ユニットバスによるリフォームが効果的です。
在来工法では床部分の下地を調整すれば、ユニットバスの設置が可能です。
工場生産のために品質は安定し、きれいで長持ちする浴室です。

一部にタイルの質感を残し、部分的にユニットバスの便利さを利用する方法として、ハーフユニットがあります。
浴槽と洗い場部分が製品化されているもので、壁の上部は、在来工法に用いる普通の仕上げが使えます。
ハーフユニットの利点はユニットバスの洗練されたデザインが使えることです。
浴室の劣化は床部分が顕著なので、その部分だけをきれいにすることにより、浴室全体が蘇ります。

在来工法は好みに合わせた自在なリフォームが可能です。

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