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2021年7月4日(日)
必見!リフォームにオススメの季節とは?
リフォームを考えているけど「どのタイミングがいいか分からない」
「せっかくの機会だからお家の様子をガラリと変えたいけど、生活に影響が出るのではないか…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
今回は、そんなお悩みを少しでも解消する、リフォームにおすすめの「季節」についてお話しします。
□リフォームの時期を考える際の前提条件?
日本には、梅雨や秋雨前線・台風に大雪などリフォームに影響を与える天候が多く存在します。
そのため、リフォームをベストなタイミングで行うためにはこれらの要素が重要になります。
前提として、“雨の多い季節”は避けるのが無難でしょう。
□季節ごとにメリット・デメリットがあるの?
リフォームの繁忙期は、一般的に「春」と「秋」といわれています。
なぜ、この時期が人気なのでしょうか。
それは、ズバリ “夏と冬に比べて降雨量が少なく天気が安定しやすいから”です。
先述した通り、雨が工期に与える影響は非常に大きいです。
また、工事期間に暖房や冷房がなくても過ごしやすい時期というのも大きな要因です。
こういったことも踏まえて、早速それぞれの季節のメリット・デメリットを見ていきましょう。
*春(3月〜5月)
卒業や入学、就職など、何かと節目が多く、人々の行き来も活発になる春。
お引っ越しやリフォームで心機一転がんばろう、と考える方も多いはず。
段々と日の出ている時間も長くなり、気候も安定しやすいので必然的にリフォームの需要が高まる人気のシーズンです。
それゆえにどこも職人さんの手が足りなくなり、希望通りの日程で工事ができない…なんてこともしばしば。
花粉症がひどい方もこの時期の工事は辛いものがあるかもしれません。
春にリフォームを検討中の方は、前もって計画することが必須でしょう。
*夏(6月〜8月)
「お子様の長期休みに合わせて」という方や「お盆までに工事を終わらせて親戚と集まりたい」とお考えの方も多い夏。
日照時間が長いため作業ができる時間も長くなり、工事にかかる日数では最も短期間で完成させやすいといえます。
ただし、先述したように梅雨の時期は避けるのが無難ですし、リフォームの内容によってはエアコンが使えず、暑さに耐えなければならないケースもあるので要注意です。
*秋(9月〜11月)
日を追うごとに朝晩が涼しくなり、秋雨前線がすぎると、秋晴れのカラッとした気持ちがよく過ごしやすいお天気が続くこの季節。
冬の寒さが厳しくなる前に、床暖房や断熱材などお家の防寒対策を、とお考えの方も多いです。
特に、窓は外気温の影響を最も受けやすい場所です。
「寒い冬、暖房をしっかりつけているのになんだか寒い」
そう感じたことがある方も多いのではないでしょうか?
実は、その暖気の60%は窓から逃げているとも言われているほどです。
どおりで寒いわけですよね。
そこで、窓の防寒対策をすることは非常に有効な寒さ対策になります。
窓のリフォームでは開け放した状態での作業となるので、冬本番、寒くなる前に終わらせておくのに特にオススメです。
過ごしやすい気候で、リフォームに人気の秋ですが、台風のシーズンと重なり事前に明確な予想をすることが難しいため、工期が延びやすい点には注意が必要です。
*冬(12月〜2月)
寒くてつい、コタツでうとうと…なんてことも多い冬。
日照時間が短く、1日に作業できる時間が短く外回りの工事では塗料も乾きづらい為、作業に日数を要し、職人さんの費用がかさむこともあります。
こんな時期には、外壁工事や塀やフェンスなどの外回りの工事よりも、室内のリフォームがオススメです。
クロスやフローリングの張り替えでガラリとお部屋の雰囲気を明るくして、暗くなりがちな気分を一新してみるのもいいですね。
また、家で過ごす時間が多くなる冬には、キッチンの設備を改めることでお料理が一気に楽しくなるかもしれません。
一般的に冬はリフォーム業者の閑散期にあたるため、春や秋の繁忙期には難しい“腕の良い職人さん”を確保しやすい点も、この時期ならではのメリットでしょう。
□リフォームは事前の準備が重要!
ここまでリフォームをする際のそれぞれの季節のメリット・デメリットをお話ししてきました。
最後に、一つだけ注意していただきたいことがあります。
それは、希望通りの時期に工事を進めるために余裕を持ってリフォームの相談をするということです。
リフォームの内容や規模にもよりますが、ご相談から着工まで数ヶ月を要する場合もあります。
そうなると、「せっかく予定をたてたのに全然予定通りに進まない…」なんてことにもなりかねません。
そうならないためにも、ご家族での相談はもちろん、リフォーム店へのご相談を重ねることをが大切です。
□まとめ
今回はプロの目線で、リフォームにおすすめの季節についてお話しさせていただきました。
どの季節にもメリットもデメリットもあるので、この季節でないといけない、なんてことはありません。
あくまでご参考程度に考えていただき、他にもさまざまな条件と合わせて、ベストなタイミングを選んでくださいね。
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