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2019年12月8日(日)

  • コラム

注文住宅を購入する方必見!ZEH住宅のメリットをご紹介します!

ZEH住宅とは、可能な限り消費エネルギーを減らしながら、作るエネルギーを増やす事で消費エネルギーを上回る事を目指した住宅の事です。
では具体的にZEH住宅で注文住宅を建てて暮らしていくメリットは何かというと色々あります。まず補助金をもらう事が出来るという点です。
国が定めている基準を満たす事で、一戸当たり70万円の補助金がもらえます。くわえて発電したエネルギーを蓄える蓄電池を設置すれば、さらに上限30万円として1kWh毎に3万円もらえるというのは経済的にも非常に助かります。
また、光熱費を抑える事が出来るというのも大きなメリットです。太陽光発電システムを設置して、自家発電を行えば普段使用する電気代等の光熱費を大幅に抑える事が出来ます。その為注文住宅を購入するのであれば、太陽光発電システムを設置する事をおすすめします。
他にもヒートショックを防ぐ事が出来るというのも、魅力の1つです。ヒートショックとは急な温度変化によって、血圧が変動して体に悪影響を及ぼす事です。特に冬にお風呂に入る前後に起こる事が多い症状で、年配の人が家族にいる人は注意しなければなりません。
しかし、ZEH住宅であれば、住宅の断熱性能を上げる事も出き、その結果ヒートショック予防にもつながります。高断熱の住宅にする事で、外気の影響は受けにくくなる為、たとえ真冬でも家の中を温かく保ってくれるので助かります。
しかも断熱性能を上げるという事は、ただ気密性を高くする以外にも風通しも良い設計となっているので夏場も涼しい為、冷房や暖房を極力使わなくても快適に過ごせるようになっているのも魅力です。
それから住宅の資産価値が向上するというのも大きな魅力です。省エネに特化した住宅を作る事で、資産価値も大きく上がります。そうすれば将来引っ越したり相続で住宅の売却をする時に、高値で売却出来る可能性が高くなります。
あと停電時にも安心という点も大きなメリットです。蓄電池を設置しておけば、地震等で停電が起きた時でも蓄電池に切り替えれば電気を問題なく使用する事が出来ます。
しかも普段も蓄電池があれば、夜に日中太陽光で発電した電気を使用出来るので、電気代を節約出来るというのも魅力です。
蓄電池は必須という事ではありませんが、緊急時でも電気が使用出来ますし、電気代も節約出来、なおかつ国からの補助金も出るので太陽光発電システムと合わせて導入すると良いです。
このように注文住宅でZEH住宅を購入するメリットは沢山あるので、興味がある人は一度検討してみる事をおすすめします。

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