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2019年10月28日(月)

  • コラム

注文住宅をお考えの方へ、資金計画を含めた作業の流れを解説

「注文住宅を建てようと思っているが、流れを知りたいな。」
「作業の中には資金計画もあるようだけれども、何をするのだろう?」
注文住宅を建てる経験はめったにありませんから、よくわからない言葉も出てくるかもしれません。
しかし、見当がつかないままではなく、工事に進む前にしっかりと把握しておきたいですよね。
そこで今回は、注文住宅を建てる際の流れを資金計画も含めてご紹介します。
 
 
□注文住宅を建てる流れ
 
注文住宅を建てる際には、家づくり・資金計画・業者選び・契約と手続きの順に進めていきます。
 
*家づくり
 
注文住宅は、ご自身でどのような家にするのかを考えていきます。
新しい家を建てる際には、様々な希望がありますよね。
設計事務所または工務店と話し合いながら、ご自身の理想を住まいに取り入れていきましょう。
場合によっては一番時間がかかる作業ですが、出来栄えを左右するため、じっくりと取り組むのが重要です。
 
*資金計画
 
ご存じの通り、新しく家を建てるためには多額の費用が必要になります。
何も考えずに家を購入すると、後々に金銭面で苦しくなる可能性があります。
そのため、必要な資金やそのやり繰りを予め把握して考えておくことが重要です。
資金計画の流れは、自己資金の把握・見積もりで費用を算出・ローンの検討・支払いと返済の計画の順番です。
手元にある資金が見積もりで出てきた費用より多いとは限りませんよね。
予算が足りない場合には、工事内容の再検討またはローンの借り入れが必要です。
直前になって慌てることのないように、予め計画しておきましょう。
 
*業者を選ぶ
 
様々なハウスメーカーや工務店がある中で、一つに絞らなければなりませんよね。
話す中で信頼できるか、あるいは実力があるかを見極めていきましょう。
また、長く関わる相手ですから、お互いに気持ちの良い関係でありたいですよね。
ご自身と相性が良いのかも選ぶポイントとしてはおすすめです。
 
*契約とローンの借り入れ
 
依頼する業者を選んだら、契約を行いましょう。
また、予算が足りない場合はローンの借り入れもしておくのがおすすめです。
住宅に関する諸手続きも進めていきます。
あらゆる手続きが全て終わってから、工事に進みます。
 
 
□まとめ
 
今回は、注文住宅を建てる際の流れを資金計画も含めてご紹介しました。
時間はかかるかもしれませんが、今後長く暮らす場所を作るための大切な作業です。
事前の準備を確実に進めていきましょう。

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