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2019年10月24日(木)

  • コラム

リフォームにおけるトラブルでよくある事例と対策について

「リフォームをしようと思っているけど、トラブルにならないか不安だな。」
リフォームでは、多額の費用がかかりますし、普段の生活が制限されることもあります。
そのため、揉め事などの余計なストレスはなるべく避けたいものですよね。
そこで今回は、リフォームにおけるトラブルでよくある事例と対策についてご紹介します。
 
 
□リフォームにおけるトラブルでよくある事例と対策
 
*「金銭面で業者と揉めている。」
 
リフォーム工事では、業者との間にお金に関するトラブルがよく起こります。
たとえば、「見積もりよりも費用がかかって困っている」というものです。
作業を進める中で、当初の予定通りではないことも多いです。
一部分だけを変えるつもりが、想像以上に損傷していて、追加の材料費がかかることもあります。
契約よりも高い金額を請求されると騙された感覚かもしれませんが、見積もりはあくまでも予想です。
高くなるかもしれないことを把握して、余裕のある資金の確保をおすすめいたします。
また、業者を選ぶ際にも、価格を見ただけで飛びつかずに、安い理由を把握するのが大切です。
 
*「リフォームをしたのに、すぐに不具合が起こってしまった。」
 
リフォームをしたのに、あまり時間が経過しないうちに不具合が起こることもあります。
これは、変えない部分もあることが原因です。
たとえば、新たに設置した機器と既存の壁や床との間に、隙間ができていたとしましょう。
そこには湿気やゴミが溜まりやすく、新たに劣化が進行することもあります。
特に小規模なリフォームは、元々の間取りはそのままですから、隙間が生じやすいのです。
そこで対策としては、予め寸法をしっかりと計測しておくのが重要でしょう。
また、リフォームをするときには機器のみだけではなく、その空間全体もまとめて計測しておくことで、余計な不具合を防げます。
そして、保証の有無についても調べておきましょう。
早期の不具合は業者側の過失である可能性も高いです。
それを無償で引き受けてもらえるのであれば、費用の点でも安心ですよね。
保証の有無、それが無償かどうかは業者によって異なります。
比較のポイントとして押さえておくのが良いでしょう。
 
 
□まとめ
 
今回は、リフォームにおけるトラブルでよくある事例と対策についてご紹介しました。
金銭面での揉め事は特に厄介ですので、契約時にしっかりと把握し、業者選びを慎重に進めるのがおすすめです。
また、早期の不具合が起こらないとも限りません。
早期の不具合に備えるために保証制度も確かめておきましょう。

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