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2018年12月4日(火)

  • コラム

工務店の選び方、主な手順と押さえておきたいポイントを解説

マイホームを建てる際やリフォームの際、思い通りの間取りやデザイン、素材選びをお考えの場合に依頼先として考えられる工務店。
 
ハウスメーカーの場合、大手のものが多く選択肢もそれほど多くはありませんが、地域密着型の多い工務店では、工務店と一口に言ってもその業者の数はとても多く選択に迷いますよね。
 
では、工務店選びで失敗しないためには選び方のポイントはあるのか?
今回は、工務店選びにおける選び方と主な手順、抑えておきたいポイントを解説します。
 
◾︎工務店選びのポイント
 
工務店を選ぶ際にはいくつかのポイントを抑えておくことで後悔なく、納得の工務店に出会うことができます。
 
✳︎自分の建てたい家のイメージを実現してくれる業者か
工務店でマイホームを立てたり、リフォームを行う大きなメリットは自分の建てたい家のイメージの実現ができること。
工務店の中には、最新のメーカーの床・壁紙・建具の導入が遅れていたり施工機材も古いものをそのまま使っている業者もあるため、最悪の場合、自分の建てたい家のイメージを実現できない。という結果を招いてしまう可能性もあります。
そのため、事前に住みたいマイホームの理想像をある程度固めておいて、そのようなイメージを実現できるかどうかという点で工務店を選んでみても良いでしょう。
 
✳︎自社で設計・デザイン・施工を行っているか
デザインや設計よりも現場での施工を得意としている工務店。
こだわりを持って住みたいイメージを実現してくれるデザイナーと一緒に設計して行きたいと考えた場合に自社で設計・デザイン・施工を行っている工務店でなく、下請け会社に発注している場合は、下請け会社はあくまでも指示された通りに施工を行うだけなので工務店には責任感が低い可能性があり、設計・デザイン・施工いずれかにおいてマイホームの理想を実現しずらい場合があるため、自社で設計・デザイン・施工を行っているか
という点も事前に確認しておくと良いでしょう。
 
 
 
 
✳︎展示会や見学会などで決めてしまわない。
住宅展示場や見学会では、デザイン重視で素人には判断しずらく本来の住宅の良さを知ることはできません。
 
そのため、内装の案を考えるために出向くことはおすすめしますが、その場で工務店を決めてしまうことは避けましょう。
 
✳︎まとめ
展示場や見学会で決めてしまわないというポイントを紹介しましたが他にも
腕の立つ職人がどれほどいるか、自社施工を行っているかなど他にもポイントはたくさんあります。
 
そう言ったポイントを見極めることで質の良い工務店選びをしましょう。

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