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2018年9月23日(日)

  • コラム

リフォームのローンでかかる金利の相場って?

初めてのリフォームを計画していて、支払いをローンでお考えの方で、ぜひ知っておきたいのが、ローンにかかる金利の相場です。
ローンを組む前に金利の相場について知っておくことは大切です。

今回はリフォームのローンにかかる金利の相場を紹介していきます。
 
□金利の相場
リフォームにおけるローンといえば、住宅ローンなどがありますが、リフォームローンが最も有名です。
リフォームローンは、借入れできる金額は少ないものの、金利が低く審査も通りやすいため、利用している方は大変多いです。

そんなリフォームローンですが、金利には2種類あって、固定金利型と変動金利型です。

・固定金利型
固定金利型とは、借入れをする際にあらかじめ決められた期間において金利を固定できるタイプです。
固定金利期間中は、世の中の金利がどれだけ上がろうとまったく影響を受けず、ずっと一定のままです。
なので、安心感を得ることができ、返済額に変化がないので収支計画が立てやすいという良い面があります。

ただ、変動金利より若干金利が高めに設定されており、また今後金利の水準が低くなっていった際に変動金利より金利が高くなり、さらに返済額も多めになるという一面もあります。
そんな固定金利の相場は、約4%から5%だとされています。

・変動金利型
変動金利は、文字通り時期によって金利が変動するタイプです。そのため、定期的に金利が見直されています。
一般的に金利タイプの中では、一番低いとされています。

金利は半年ごとに見直され、高くなれば返済額も高くなり、低くなれば返済額も低くなります。
ただ、金利の見直しのときに返済額の見直しも行われるというわけではなく、返済額の変更は基本的に5年ごとに行われます。

金利の見直し後の返済額は上限として前回の125%までしか上がらないという決まりがあります。
例えば、返済額が20万円の場合は、125%までしか上がらないので5年後は25万となります。

変動金利の良いところは、まず金利が低めに設定されているということです。
またそのまま金利が上がらない場合は、ずっと低金利を享受できます。

ただ、将来金利が上がるというリスクがあり、それに伴い返済額も上昇します。
そんな変動金利の相場は、3%から4.5%だとされています。
 
□まとめ
今回はリフォームのローンにかかる金利の相場を紹介しました。
金利や借入期間、金額などを参考にし自身に合うリフォームローンを選ぶようにしましょう。

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