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2018年9月15日(土)

  • コラム

リフォームはどのように資金の調達を考えるのか?

リフォームをお考えの際、どのように資金の調達を考えるか悩むところです。
事前に資金調達について調べておくことはとても大事です。

リフォームにおける資金調達の際におすすめなのが住宅ローンとリフォームローンです。
今回はリフォームの際に資金調達の有効な手段となる住宅ローンとリフォームローンについて紹介していきます。
 
□住宅ローン
リフォームの際に、資金調達の方法の一つとしてローンがあるのですが、実は住宅ローンにリフォームの費用を組み込めます。
住宅ローンを組んでいる銀行に追加融資を求めた場合は、即にローンを組んでいるため承諾してもらえる場合が多いです。

また、住宅ローンの一種であるリフォームローンは金利が高いのですが、リフォーム費用を住宅ローンに組み込むことによって低い金利で毎月リフォーム費用を支払うことができます。
 
□リフォームローン
規模の大きいリフォームの場合は、当然ながらたくさんの資金が必要になり費用の準備は困難になります。
こういった場合にリフォームローンだと低金利で資金の調達が可能となります。

ローンと聞くと、あまり良いイメージはないかもしれません。
住宅ローンとの違いは、借入れできる金額の限度が異なります。

住宅ローンの場合、借入れできる金額の限度は高いですが、リフォームローンは低いです。
ただ、リフォームローンは低金利でお金を借りることが可能で、カードやキャッシュでローンを組んだ場合に比べかなり低いです。

では、リフォームローンにはいったいどういった種類があるのか紹介していきます。

・有担保ローン
有担保ローンは文字通り担保を必要とするローンで住宅ローンとほぼ同じ仕組みです。
低金利で資金の調達が可能となります。規模の大きいリフォームには適しています。

・無担保ローン
有担保ローンに対して担保を必要としないのが無担保ローンです。
クレジット会社や銀行などで用意されているリフォームローンはだいたいこれに当たります。

気軽に利用できるため、規模の小さなリフォームに向いています。
有担保ローンに比べ手続きが少なくクレジット会社のリフォームローンの場合は、工務店等で手続きをとることができます。

・クレジット会社のリフォームローン
基本的にリフォームの総額が500万円以下で、借入額が300万円以下の場合はクレジット会社のリフォームローンを利用するのも良いでしょう。
実質金利は銀行より多少高いですが、役所や勤務先での書類の取り寄せなどがなく、手続きに必要な手数料がかからないというのが魅力です。

また、規模が小さく借入金額がそれほど多いわけではないため、短期間で返済が可能な場合は銀行のローンより返済金額が安くなる場合もあります。
審査にかかる時間も少ないため、ローンを借りると決めてからすぐに借入れすることが可能となります。
 
□まとめ
今回は住宅ローンとリフォームローンについて紹介しました。
リフォームの際にどのような資金調達をするのかをお悩みの方はぜひ、この記事を参考にしてください。
自身にあった借入れ方法を選択するようにしましょう。

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