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2018年9月11日(火)

  • コラム

リフォームにおいて設計を計画する際に押さえておきたいポイント

初めてリフォームをする方にとって、最初は何から始めて良いのかわからないものです。
まず最初にすることは計画なのですが、その際にしっかり押さえなければいけないポイントはいくつかあります。
そのポイントを押さえることによって計画がスムーズにすすむことが期待できます。

今回は、リフォームを計画する際に押さえておきたいポイントについていくつか紹介していきます。
 
□リフォーム計画の際に押さえておきたいポイント
・目的を明確にしておく
リフォームを計画する際に、まず明確にさせなければいけないことは目的です。
なぜなら、余計な工事を避けることができるからです。

目的がはっきりしていない状態でリフォーム工事を行うと本来しておかなければいけない部分以外もリフォームしてしまう恐れがあるため、予算を大幅にオーバーしてしまう恐れがあります。

しかし、目的を明確にしておくことで、必要最低限の部分だけ工事を行うことで大幅に予算を抑えることが可能となります。
リフォームの目的は何なのかという自問自答を繰り返すことが大事です。

・家族の要望を聞く
リフォームをする際は、自身以外に家族の要望を聞くことも大切です。
年頃のお子さんがおられる家庭であれば、プライベートな空間をつくったり、二世帯住宅にリフォームをする際は、年配の方が暮らしやすくする必要があります。

日々一緒に住んでいても家族が家に何を求めているかわからない上に話すこともないでしょう。
この機会にしっかり話し合い、家族にとって暮らしやすい家を実現することが大事です。

しかし、家族で対立することもあるでしょう。
こういったときに対立を避け、真剣に話し合いを行わなかった場合、リフォームが終わった後に後悔するかもしれません。
そういったことを防ぐためにもしっかりと話し合いをすることが大切です。

・優先順位を決める
リフォームをしたい部分をいくつか決めた後に、優先順位を決めておきましょう。
優先順位を明確にしていない場合、予算と合わなくなり家族で対立することもあります。
妥協してもよい点とよくない点を明確に決めておきましょう。

・予算設計とスケジュールには余裕をもたせる
リフォーム計画の際に予算を限界まで使用するのは避けましょう。
実際にリフォームが始まると予想以上の予算がかかってくることが多いです。

工事を進める際に、老朽化により追加工事が必要になってくる場合もあるかもしれません。
追加工事はなるべく避けたいですが、当日になってみないとわからない部分もあるので予算には余裕をもちましょう。

また、予算以外に余裕をもつべきなのがスケジュールです。
意外と計画の際に、業者選びや業者との打ち合わせに時間がかかる場合があります。
しっかりと余裕をもったスケジュールを立てることが大切です。
 
□まとめ
今回はリフォームを計画する際に押さえておきたいポイントを紹介しました。
初めてリフォームをお考えの方はぜひ、参考にしてください。

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