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2018年7月21日(土)

  • コラム

注文住宅建築を依頼する業者の選び方についてご紹介

自分の家を持つことを決めて、それも自分の夢をかなえる注文住宅にしようと決めた場合、初めに考えるのは何処のハウスメーカー、工務店に頼むのかということになります。
大きいところであれば実績豊富で立派な家が建つのではないかと思いがちですが、街の工務店であればきめ細やかな対応が出来るというのが本当のところです。

大手の営業の方がすごくよくて任せたいと感じられても、実際の工事を請け負う人たちがあまりよくなかったということもあります。
このように業者の選び方はとても難しいのですが、何度も話をしているうちにわかってくるものです。
様々な夢を語っているうちにそれに対して的確に誠実に応えてくれる業者が見つかってきます。
 
家づくりには様々な夢があり、ああしたいこうしたいと思っても大手ハウスメーカーでは決まりごとも沢山あり、なかなか叶えられないような事柄でも、工務店ではできるということもあります。

例えば、漠然と大きな窓をリビングにと考えても、隣の家の窓と重なってしまえば落ち着いた暮らしは難しくなってしまいます。
スイッチやコンセントの位置などもそうですが、図面だけではわかりかねる、様々な事細かなことに対してきめ細やかなアドバイスと対応が工務店では可能ということもあります。
収納に関しても同様に、その家その家で収納の場所や大きさは工夫をすべきですが、大手ではワンパターンになりがちです。
 
本当に使い勝手の良い、家族みんなの夢が最大限かなえられる注文住宅が作れるように業者とよく考えを出し合っていきましょう。
予算のこともあります。注文住宅では住宅機器等のグレードによって価格はいくらでも変わりますし、税金や手数料なども必要です。

家を建てる前に、土壌を直すこともあります。外構費用も必要となってきます。
そういった様々な費用とローンのことも相談に乗ってくれる業者を選びましょう。
 
度重なる一生懸命な話し合いのあと憧れのマイホーム作りがスタートするのは、依頼主にとっても、業者にとっても最上の喜びになります。
そして日ごとに形になっていく姿はとても嬉しいものです。
 
住宅は、出来上がってからもちゃんと様子を確認してくれるところが良いです。
何かあったらすぐに飛んできてくれて、安心感を与えてくれる、そんなところを選んでください。

いくら連絡してもなかなか来ないということも、よく見受けられます。
家を建てる前の度重なる話し合いの中で、建てた後のことも話して、相手をよく見抜いて下さい。契約するまでが大切です。
ただ、信頼関係が大切ですので、むやみな注文はしないことも、いい付き合いをしていくうえで重要なことです。

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