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2018年5月2日(水)

  • コラム

意外に難しい!注文住宅を成功させるための注意点!

注文住宅を成功させるための注意点は、手続に関するものと建物に関するものの2つに分類できます。
手続について重要となるのは業者選びとタイミング、資金計画、間取りです。建物について重要となる点としては快適性や安全性、耐震性、アフターメンテナンスなどを挙げることができます。

手続と建物の両方に注意することで、理想的な住宅を建てることが可能となります。
特に建物の快適性や安全性は注文住宅にとって基本的な事項です。理想的な住宅を手に入れるためには、業者選びが重要になります。
 
住宅は家族が健康に住めることが第一に重要です。耐震性や防火性能が優れていれば安心して生活できます。
さらに気密性や断熱性が優れている住宅であれば快適に過ごすことができます。

また住宅完成後のアフター保証がしっかりと行われており、メンテナンス性が優れていることも重要です。
住宅は数年ごとにリフォームが必要になります。

メンテナンス性の優れた住宅であれば、リフォームの費用を抑えることができます。
新築時に多少費用がかかる場合でも、メンテナンス性が優れていればトータルで費用が下がります。
 
優れた住宅を提供できるという点は、業者選びの基本条件です。快適な住宅を手に入れるためには、その他にも様々な注意点があります。
まず住宅を建てるタイミングが重要です。注文住宅は業者に問い合わせてから完成するまで10か月ほどかかるのが一般的とされます。
建築期間中には梅雨や台風などで工事がスムーズに進まない場合もあります。

また子供の進学に合わせて完成させ引っ越す予定だったとしても、新学期に間に合わないという事例も考えられます。
住宅ローン減税や住宅エコポイントなどを活用するためにも、タイミングは非常に重要です。
 
資金計画も注文住宅を成功させるために重要となります。
一般的に注文住宅を建てる場合には住宅ローンが利用されています。
住宅ローンを利用する場合には、なるべく金利が低い時期に利用すると費用を抑えることができます。

頭金を貯めたりより良い業者を探すことも重要ですが、金利の低い時期に住宅ローンを組んで家を建てる必要があります。
住宅ローンを利用して住宅を建てると所得税を減税することができます。

ただしローンを組む場合には、自分の返済能力を十分考慮することが必要です。
所得税の減税などで資金に余裕ができた場合には、繰り上げ返済をするのが合理的です。
 
新たに住宅を建てる場合には、間取りにもこだわる必要があります。
最初から使いやすい間取りを選んでおけば、後でリフォームする必要がなくなり費用を抑えることができます。

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