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2018年4月22日(日)

  • コラム

注文住宅は壁紙にもこだわろう!無彩色系の壁紙が与える効果について。

壁紙は、内装の印象を決める、大きなポイントです。
部屋にいる際に、意識がなくても目に入るものと言えば、周りの壁紙ではないでしょうか。
目に入ることが多い壁紙は、その色によって、人々に様々な心理的効果を与えます。
今回は、無彩色系の壁紙として、白と黒の壁紙が、人間にもたらす効果についてご紹介します。
 
●白色の壁紙
白色の壁紙は、人気が高い壁紙の一つです。
白色は、潔白や清潔などの、クリーンなイメージがあるため、トイレや浴槽などの水周りに適しています。
また、日々の生活を明るくするため、過ごす時間が多いリビングや、ダイニングでも多く使用されます。
しかし、明度が高い白色の壁紙の場合、目がチカチカしてしまい、圧迫感や緊張をもたらしてしまいます。
 
●黒色の壁紙
黒色は、重厚感や高級感のイメージがあります。
黒色の壁紙は、効果的に使用することをお勧めします。

例えば、部屋の天井に使用した場合では、部屋の空間が引き締まり、高級感をもたらします。
また、趣味の部屋や書斎など、重厚感をもたらしたい部屋には、黒色の壁紙はお勧めです。
個性がでて、自分だけの部屋になりますね。
 
〇最後に
今回は、無彩色の壁紙が、人間に与える効果についてご紹介しました。
色彩だけでなく、明度によっても、人間に与える効果は大きく違います。
壁紙にもしっかりとこだわって、自分だけのお部屋を作ってみましょう。

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