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2019年6月26日(水)

  • コラム

リフォームローンと住宅ローンの違いとは?業者が丁寧に解説します!

「リフォームローンと住宅ローンの違いがわからない」
「リフォーム費用としてローンの借り入れが必要だ」
住宅をリフォームする際は多額の費用が必要です。
ローンにはリフォームローンと住宅ローンの2種類のローンがあるのを知っていましたか?
両者の違いについて、詳しく知らない方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、リフォームローンと住宅ローンの違いと、ローンの審査で必要なものについて紹介します。

□住宅ローンの特徴とは


住宅ローンは、リフォームと新築の工事で利用できるローンです。
住宅ローンの特徴は、借り入れ可能金額の上限が高い、長期間借りられることです。
ただし金額が大きいため、審査の申し込みから融資を受けるまで最低でも一ヶ月程度かかります。
リフォームローンより金利が低いのも特徴です。
多額の費用がかかる規模の大きいリフォームには、こちらがぴったりでしょう。

□リフォームローンの特徴とは


住宅の増築や改築、修繕のためのリフォームで利用できるローンです。
住宅ローンと違い、新築改築ではローンを借り入れられません。
また、借入金額の上限が低いので少額しか借りられません。
さらに、返済期間が短く設定されていて、金利も高く設定されています。
しかし、審査の申し込みは通りやすく、結果もすぐ届きます。
面倒な手続きが少なく、簡単に審査に申し込めるのも、特徴の一つです。
住宅や車を担保に入れる必要がなく、保証人なしで借りられます。
そのため、工事の施工範囲が狭く、費用が約100万円以下の場合が向いています。

□ローンで準備するもの


現在の住宅をリフォームする場合は以下のものを準備しましょう。


*リフォームする場所の撮影


金融機関でローンを借り入れる場合、必ず使用用途を明らかにしなければなりません。
これは不正な用途で使われないかを確認するためです。
写真はこの使用用途の確認書類として使われます。
業者が写真を撮っている場合もありますが、リフォームを始める前に数枚写真を残しておきましょう。

*リフォームの見積書と工事請負契約書の写し


こちらも同様に金融機関に提出します。
必ず、住所や工期といった必要な情報が書かれているか確認します。

□まとめ


ここでは、リフォームローンと住宅ローンの違いと準備するものについてご説明しました。
また、それぞれのメリットとデメリットを比較することで、自分の希望するリフォームに沿ったローンを選択できます。
当社ではリフォームの資金計画についてのご相談を受け付けております。
ホームページからお気軽にお問い合わせください。
ぜひ、ローンを上手に選択してリフォーム計画を立てましょう。

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