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2019年6月8日(土)

  • コラム

リフォームの全体の流れとは?業者が解説します!

「リフォームの全体の流れがつかめない…」
「リフォームまでにどのようなことをするの?」
このようにリフォームを考えているけど、実際に工事が始まるまでにどのような流れであるかを知らない方は多いですよね。
あらかじめ流れを把握しておけば、準備をスムーズに行うことができます。
今回は、リフォームの全体の流れと、押さえておくべきポイントを紹介します。

□リフォーム箇所の決定


リフォームをする大前提として、施工箇所をある程度決めておかなければなりません。
具体的にどこをどのようにリフォームするのかをイメージしておきましょう。
家庭で将来を見据えたリフォームの話し合いをしてみるのも良いかもしれません。
イメージがつかみにくい場合は、インターネットで事例を調べ、複数の事例から良いところを取り出して採用するのも良い方法です。

□見積もりの依頼と相談


自分の希望するリフォーム箇所が決定したら、リフォームの理想に近い業者を数社に絞る必要があります。
そのため、複数の会社に見積もりを依頼しましょう。
見積もりを比較することで、その会社の特徴をある程度押さえることができます。
また、業者探しはネット検索が主流ですが、ネットに情報が載っていない業者も存在します。
雑誌や口コミで探してみるのも1つの手段です。

□現地調査


リフォームの見積もりはその人の家の特徴によって大きく変化するため、実際に現場を見ることが必須です。
現地調査では状態の確認、写真撮影、設備の導入有無などを確認します。
時間は施工範囲にもよりますが、数時間程度で終わることがほとんどです。
マンションをリフォームする場合、規約を確認しておきましょう。
規約に反していれば、当然リフォームを行うことができません。
場所によってマンションの共用部であることがあるので注意しましょう。
また、規約には配管に関しての細かいルールもあるので、侮ってはいけません。

□リフォーム提案、契約


現地調査が終わったら、見積もりの結果が届くのを待ちます。
複数に依頼している場合、同じ条件で比較することが大切です。
費用だけで比較してしまうと、理想から遠ざかることがあるためです。
業者を決定したら、契約をします。
ここで、最後まで注意深く契約内容を確認しましょう。
一度、ハンコを押してしまうと取り返しがつきません。
特にアフター保証の内容は大切なのでよく見ておきましょう。

□工事着手


工事が始まると、騒音が周りの住人に影響します。
そのため、周りの方にあらかじめ周知しておくことが大切です。
また、仮住まいに越した場合は工事の進捗(しんちょく)状況を逐一チェックするように心がけましょう。
内容通りに工事が進んでいるか確認するためです。

□工事終了

工事が終わると工事費用を支払います。
費用を支払う前に、リフォームに不具合がないかチェックします。
チェックして問題なければ、工事完了確認書にサインをして終わりです。

□まとめ


ここではリフォームの全体の流れと押さえておくべきポイントをご紹介しました。
全体の流れをつかんでおくことでリフォーム計画をスムーズに進めることができます。
ぜひ、全体の流れを把握し、理想に近いリフォームを実現させましょう。

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