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2020年12月11日(金)

  • コラム

リフォームを検討している方へ!リフォームの失敗例と予防方法を紹介します

「リフォームを検討している」
「失敗しないリフォーム工事がしたい」
「リフォームで失敗しないための方法を知りたい」
このようにお考えの方はいませんか?
今回は、よくあるリフォームの失敗例と予防方法を紹介します。

 

□よくあるリフォームの失敗例とは

 

「老朽化した家を治したい」
「これからも安心して暮らせる家にしたい」
リフォームを検討している方はそれぞれの目的があって、リフォーム工事を検討していると思います。

リフォームは大掛かりの工事なので、始まる前にきちんとした準備をしなければ工事終了後に自分の思っていた仕上がりにならないことがあります。
これからはよくあるリフォームの失敗例を紹介します。

現在リフォームを検討している人はこれらの失敗例のような結果にならないように、注意してリフォームの計画をきちんとしていきましょう。

 

*思っていたより予算がオーバーした

 

リフォームをした方がよく口にする失敗例として「思っていたより予算オーバーしてしまった」とおっしゃる方が多いです。

リフォームはコンビニエンスストアに売っている商品とは違い、決まった値段が定められていないことがほとんどです。
自分が希望するリフォーム内容によって、値段は上下するということを覚えておきましょう。

また工事が進んでいくにつれて何かしらのイレギュラーが発生して、追加で工事をする必要が出てくる可能性もあります。

これは工事前に見積もりを出す際に業者側がいくら確認していても、実際に工事を始めてみないと発見できない問題があり、見積もりの値段とは違う値段になってしまうということがあるので注意しておきましょう。

 

*自分のイメージした仕上がりでない

 

リフォームが完成し出来上がりを確認する際に、自分が希望していた仕上がりにならなかったということもよくあるリフォームの失敗談の1つです。
高いお金を払って工事をするのに、理想通りの仕上がりにならないのはいやですよね。

また住宅展示会やショールームで気に入ったイメージがありそのイメージ通りに要望しても、そのままのイメージが自分の住宅でも再現できる保証はないことを覚えておきましょう。

どうしても住宅のもともとの形や造りの関係で、理想通りのそのままのイメージを再現できないことがあるので注意しましょう。

 

*工事の期間が延長してしまう

 

大掛かりな工事や、イレギュラーなことがたくさん起きてしまうと、工事前に予定していた期間を延長してしまうことがあります。

大掛かりなリフォーム工事の場合、業者側が工事期間中だけ他の家を仮住まいとして貸し出してくれることもありますが、そうではない、イレギュラーが発生した場合は、自分たちの生活のタイムスケジュールに大きく関わる問題になるので、リフォームを行う際は余裕を持ったスケジュール調整をしておくことをおすすめします。

 

□失敗しないリフォームをするためにしておくべきこと

 

紹介した通り、リフォームのような大掛かりの工事ではイレギュラーが発生することがしばしばあります。
そんな予想外の出来事が起きてしまっても予防と対策をしておけば、いざその状況になった際に適切に対処できます。

リフォームを検討している人は、このような想定外の状況になった時の対処法も考えておくようにしましょう。

 

*工事が始まる前の準備期間に時間をかける

 

このようなイレギュラーを対処するためには、工事が始まる前の行動が非常に大切です。
例えば、「予算をオーバーしてしまった」という状況にならないためには、工事が始まる前にあらかじめどのくらいリフォームに費用を出せるのかを細かいところまで考えることが必要です。

またリフォームを委託する業者を1つに絞るのではなく、複数の業者から見積もりを出してもらって、どこの業者が一番自分のニーズに合っているのかを考えることも有効な手段と言えるでしょう。

「仕上がりが自分のイメージと違う」と満足がいかないリフォームにならないための予防策としては、工事が始まる前に業者と自分の細かいイメージや要望をしっかりと伝え、お互いの意思疎通を図ることが重要です。

意見交換をしていてもお互いのイメージが合致していなければ、理想通りのリフォームはできません。
どのような完成体をイメージしているのか、それは住宅の作りを考慮して実現できるのかどうかをしっかりと工事が始まる前に話しておきましょう。

工事が始まってしまってからでは、自分の意見をそのまま実現できる可能性は低くなることがあるますが、工事前ならば業者と話す機会が十分にあるので、リフォーム工事が始まる前のプランニングの部分に時間を十分にかけることをおすすめします。

このプランニングの段階で家族とも業者とも意思疎通をしておけば、リフォームで失敗する可能性は減らせるでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、よくあるリフォームの失敗例と予防方法を紹介しました。
後悔しないリフォームを実現するために、今回の記事で紹介したことを参考にしてリフォームを検討していってください

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