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2020年1月16日(木)

  • コラム

工務店選びで知っておきたい、悪徳業者がよく使う手口

「ちゃんとした工務店に注文住宅を依頼したい。」
「悪徳業者がどんな手口を使っているのか知りたい。」
このように考えている方はけっこう多いのではないでしょうか。
ほとんどの方が損しないように、悪徳業者ではなく優良な業者を選びたいと思います。
そこで今回は、工務店の悪徳業者がよく使う手口についてご紹介します。


□悪徳業者がよく使う手口

現在多くの工務店がありますが、なかには良い建築をしようとは
思っていない悪徳業者が存在します。
このような業者はお金儲けを目的として以下のようなさまざまな手口を使ってきます。

*営業の人の話を記録しない
皆さんのなかには営業の人が話をしにきた経験がある方がいるのではないでしょうか。
訪問してくる営業の人には悪徳業者に務めている人もいます。
リフォームを勧めてくる、または安く契約できるなどの話をしてくるでしょう。
その話のなかにはとてもお得な話もあるかもしれません。
しかし、いざ契約してみると多くの場合、聞いた話と異なります。
問い合わせてもそんな記録、記載はない、と受け付けてくれません。

*サインを強く求める
悪徳業者の工務店はさまざまな書類にサインを強く求めてきます。
仮契約書、申込書、注文書などの書類です。
これらの書類に簡単にサインしないように気をつけてください。
サインをしてしまうとお金をとられてしまうことがほとんどです。
このようにお金をとって逃げられなくするのがこの手口です。

*返金可能と言う
最終的に契約しないということであればお金は返しますと言う手口です。
これは仮契約、申込みなどのときにお金を払う必要があるという裏付けになります。
契約しないなら返金するという話が本当ならば、
そもそも仮契約、申込みなどのときにお金を払う必要がありません。
返金の話を強く推してくる工務店はあまり信用しないようにしましょう。

*不安を煽る
悪徳業者は屋根や床下などのさまざまな不安を煽ってきます。
とくに問題がないのにこのままでは雨漏りしてしまう、地震に弱いなどの話をし、
リフォームを勧めてくるでしょう。
実際に写真を撮って見せてくるかもしれませんが、ほとんどの場合が偽物の写真です。
本当に問題になっているのかをしっかり考えましょう。


□まとめ

ここまで工務店の悪徳業者がよく使う手口についてご紹介してきました。
悪徳業者がどんな手口を使うのか知っていただけたでしょうか。
ご紹介した他にもさまざまな手口を使ってきます。
損しないようにしっかり知っておくといいかもしれません。
相手の話に流されることなく、自分の意思をしっかり持って工務店に行きましょう。

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