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2019年9月12日(木)

  • コラム

注文住宅でこだわりたい庭!芝生にするメリット・デメリットとは?

「注文住宅で家を建てる予定だけど、庭はどうしようかな?」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか。
注文住宅で家を建てたのであれば、この機会に庭をできるだけこだわりたい人もいると思います。
庭のデザインの候補として上げられるものは、芝生、人工芝、コンクリート、砂利、コンクリートなどいろいろあります。
今回はその中で芝生について取り上げ、メリット・デメリットを紹介していきます。

 

□芝生にするメリット

*自然が感じられる

芝生のメリットとして一番押さえておきたいのが、自然の植物が持つ美しさを身近に感じられるところです。
庭に綺麗に整備された芝生を見ることで、緑の癒しを得られます。

*夏が涼しい

夏になると、人工芝やコンクリートは照り返しが強く庭が暑くなってしまいがちです。
しかし、天然芝は人工芝やコンクリートほど照り返しが強くなく、夏でも庭で快適に過ごせます。
晴れている日に芝生の上にシートを敷いて家族で団欒をしてみるのはいかがでしょうか?

*庭の模様替えが簡単

長く家に住んでいると芝生の庭に飽きてしまうことや、芝生の代わりに花壇を作りたいと思うことがあるかもしれません。
庭が芝生だと簡単に剥がせるため、庭のリフォームをスムーズに進められます。

 

□芝生にするデメリット

*芝の手入れが大変

芝生は5月の暑くなり始める時期から、秋の終わり頃まで継続的に成長していきます。
そのため、月あたりおよそ1回から2回の芝刈りが目安となります。
特に7、8月は芝が最も成長する時期で月に2~3回芝刈りをする必要があります。
綺麗な芝を保つためには丁寧なメンテナンスが必要なのです。

*冬に見た目が悪くなる

芝生は冬になると基本的に枯れてしまいます。
すると、今まで綺麗な緑色をしていた芝が、途端に茶色になってしまいます。
次の春まで庭は茶色い状態が続き、物足りなさがあるかもしれません。

*芝生に虫が発生する

芝生にも他の木々と同様に虫が発生します。
それも芝生を枯らしてしまう可能性のある虫が発生します。
そのため、芝生に農薬を撒くといった対策を講じる必要があります。

 

□まとめ

今回は注文住宅の庭について取り上げ、庭を天然芝にするメリットとデメリットを紹介いたしました。
庭をどのようにデザインするかは個人のニーズや土地の状況によって変わってきます。
また、長期的に購入した家の庭がどうなっていくかを考えるのも重要です。
自分が納得のいくような庭になるよう、他の選択肢も検討しながら1番良いと思うものを選びましょう。

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