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2019年1月13日(日)

  • コラム

注文住宅新築で資金計画をする理由と主な流れ

注文住宅で新築を購入する際に重要なポイントは大きく分けて二つあります。
 
・購入費用は無理のない範囲に抑える
・住まいに求める要望を実現する
 
注文住宅は生涯にわたって住み続けるものであることが多く、できるだけ多くの要望を実現させたいものです。
ですが、要望を実現することばかりを考えていると、予算がオーバーしてしまうこともあります。
ですので、購入前に自分に見合った資金計画を立てることが重要です。
今回は、資金計画を立てる理由とその流れについて解説します。
 
□資金計画を立てる理由
購入予算を超えてしまわないようにするために資金計画を立てます。
では、資金計画をうまく立てられずに、予算をオーバーしてしまうとどうなってしまうのでしょうか。
 
*ローンが返済できず、家を手放すことになる
*生活の質が落ちてしまう
 
ローンの返済期間中に当初想定していなかった出費が必要になることもあるでしょう。
長い人生なので病気にかかることもあるでしょう。
また、転勤などで収入が下がってしまうこともあるかもしれません。
そういったことで、ローンの返済能力を失ったり、生活が苦しくなったりする可能性があります。
 
□資金計画を立てる流れ
住宅の購入後もローンを返済し、安定した生活を送っていくためには資金計画を立てることが重要です。
そこで、資金計画を立てる流れを見ていきましょう。
 
*注文住宅に必要な費用を確認する
土地と住宅を建てるための費用が、注文住宅に必要な費用の大部分を占めています。
ですが、それだけではありません。
例えば、住宅ローンを組むための手数料などがあります。
ですので、土地と住宅の費用の他にもいくらかの費用がかかることを確認しておきましょう。
 
*自身の支払い能力を確認する
まず、どれくらいの資金を準備できるのかを調べましょう。
その際にチェックするポイントは3つあります。
・収入
最も重要なポイントが、収入です。
ローン返済と生活に必要な費用を賄える収入であるかどうかを確認しておきましょう。
その収入が安定するかどうかも重要なポイントの一つです。
・貯金
貯金の有無で資金計画の立て方が大きく変化します。
どのくらいの貯金があるのかを確認しておきましょう。
・支援
親や親戚からの資金援助が受けられるのかどうかも資金計画を立てるうえで重要となってきます。
 
*購入予算を大まかに決める
自身の支払い能力と、購入したい注文住宅の費用を照らし合わせましょう。
購入予算は無理のない範囲で決定しましょう。
 
□さいごに
資金計画は注文住宅を建てるうえで重要な通過点です。
資金計画づくりを成功させ、無理のない夢のマイホーム生活を実現してみませんか。

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